新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないドイツで、一人の研究者が注目を集めている。感染が今ほど深刻に受け止められていなかった2月末から毎日、ネットで音声を配信するポッドキャストでウイルスの話題を発信。ドイツのポッドキャストでいま最も人気の番組になった。イタリアやスペインに比べ、ドイツで死者数が少ない理由についても考えを語っている。
「マスクはウイルスから自らを守るという証拠はないが、他人を守る意味で理にかなう」。発信を続けてきたのはクリスティアン・ドロステン氏。ベルリンにある欧州最大級の大学病院シャリテのウイルス学研究所長だ。この日のテーマは「マスクの有効性」で、司会者の質問に丁寧に答えた。
発信は公共放送NDRの番組の…
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朝日新聞国際報道部