[PR]

 昨年7月の参院選で初当選した河井案里参院議員(自民)の選挙運動をめぐり、公職選挙法違反(買収)罪で起訴された案里氏の公設秘書、立道(たてみち)浩被告(54)について、広島地裁は26日、保釈を認める決定を出し、立道被告は保釈された。保釈保証金は400万円。広島地検は同日、決定を不服として準抗告したが、地裁が退けていた。

 地検は選挙カーの手配などを担った立道被告が、連座制の適用対象となる「組織的選挙運動管理者等」にあたると判断。公判を迅速に進める「百日裁判」を広島地裁に申し立てている。

 一方、案里氏の夫で前法相の克行衆院議員(自民)の政策秘書で、同罪で起訴された高谷真介被告(43)について、広島地裁は同日、保釈請求を却下した。