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 コンタクトレンズ大手のメニコン(名古屋市)は、これまで出遅れていた「1日使い捨て型」のレンズの生産量を3年後をめどに2倍以上に増やす計画だ。売れ筋商品の生産力を高め、外資メーカーから国内シェアを奪い返す態勢がようやく整った。

 メニコンは26日、1月に増床した岐阜県各務原(かかみがはら)市の各務原工場を報道陣向けに公開した。ほぼ全ての作業が自動化され、1日使い捨て型レンズを生産する同社の工場は国内でここだけ。2018年から2、3階部分の増床工事を始め、工場全体で67億円を投資した。延べ床面積では、国内外の10の工場で最大規模という。

 生産ラインの数を今年中に5から7に増やし、さらに3年後をめどに15まで増やす計画だ。年間5億枚以上のレンズが生産可能となり、メニコン全体で、1日使い捨て型レンズの生産能力を2倍以上に押し上げるという。 コンタクトレンズ市場では近年、1日使い捨て型が世界で売り上げを伸ばしている。洗浄や消毒がいらない手軽さが売りで、2300億円と言われる国内市場でも、この商品が5割以上をしめる。

 一方、ハードレンズが得意だっ…

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