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 福岡市で、人工知能(AI)などの最新技術を活用したヘルスケアや医療分野のベンチャーの起業が相次いでいる。高齢化社会をむしろ「商機」とみて様々な優遇策で市も後押しする中、世界への展開も視野に入れる企業も出始めた。

 JR博多駅にほど近いオフィスビルの一室。ガラス張りの部屋に20台ほどのパソコンモニターが並び、患者の脈拍と呼吸を示すグラフを映し出す。看護師がモニターを24時間見守り、異常があれば、患者の自宅に設置した、テレビ電話もできるAIロボットを通じて連絡をとる。緊急時には、医師や看護師が駆けつける。

拡大する写真・図版ワーコンのオフィス内にある看護ステーション。看護師が24時間態勢で、モニターを通じて利用者の健康状態を見守る=福岡市博多区博多駅東1丁目

 医療ベンチャー「ワーコン」(福岡市)が開発した見守り看護サービス「おるけん」だ。脈拍などは利用者の自宅に設置したセンサーから送られ、AIロボットで問診もできる。青木比登美社長は「全ての家に看護の目を行き届かせ、誰もひとりにさせないことがコンセプトです」と話す。

 開発には、AIやIoTを使っ…

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