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 養育費の不払い対策に取り組む兵庫県明石市は、養育費が支払われない場合、市が立て替えたうえで相手から回収するモデル事業を今夏にも始める。養育費の公的立て替えは全国初。26日に開かれた有識者らによる検討会で方針を示した。

 モデル事業では、月2万円(上限)を3カ月分立て替える。対象は、明石市に住み児童扶養手当を受給するひとり親を想定しており、裁判の判決や公正証書などで養育費の額が確定したのに支払われていない人。10人募集する。相手方の居住地は問わない。

 今春には改正民事執行法が施行され、裁判所に申し立てれば養育費を払わない親の預貯金や給与などの情報を入手し、財産状況の確認が容易になる。この仕組みの導入に合わせ、市が上限2万円分の債権を譲り受けたうえで養育費を立て替えると同時に、財産の差し押さえなど回収の手続きや費用を支援する。

 立て替え分と手続き費用などを…

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