伊豆・三津シーパラダイスで誕生したゴマフアザラシの赤ちゃん=岡田和彦撮影
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 静岡県沼津市の水族館「伊豆・三津(みと)シーパラダイス」でゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれた。同館は新型コロナウイルス感染防止対策で休館していたが、21日から営業を再開しており、白い毛に覆われた愛らしい姿が子どもたちを楽しませている。

 21日朝、海を網で仕切った自然飼育場の岩場で赤ちゃんが生まれているのが見つかった。母親は2006年生まれのナナコ、父親は01年生まれで19年5月に死亡したゴマノスケ。いずれも06年に広島県の宮島水族館からやってきた。

 ゴマフアザラシは灰色に白いまだら模様が入った肌が特徴だが、赤ちゃんは真っ白い毛に覆われている。赤ちゃんの成長は順調で、ナナコに付き添われて元気に泳いでいる。2~3週間の授乳期が終わると毛が生え替わるので、今の姿を見ることができるのは4月の初めごろまで。(岡田和彦)