拡大する写真・図版米フロリダ州のアルタモンテ・スプリングスで3月19日、開店前の量販店で行列を作る人々=AP

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 世界で新型コロナウイルスの感染が広がるなか、日本では人々がスーパーやドラッグストアでトイレットペーパーの購入に走り、品薄になっている様子が報じられています。朝日新聞の各地の特派員に現状を聞いてみたところ、各国でもそれぞれの事情により、さまざまな商品が品薄となっているようです。専門家は消費行動に走る人々の心理を「危機的な状況で安心を得るため、周囲の人々に同調する行動」と分析しています。

 日本では2月下旬ごろから、トイレットペーパーが店頭から消えたことが報じられるようになりました。SNSではトイレットペーパーを略して「トイペ」と呼ぶ略称も定着し、ツイッターでは各地で品薄を嘆くツイートが散見されます。

 トイレットペーパーをめぐっては、オーストラリアで8日、シドニー南西部のスーパーでトイレットペーパーのパック一つをめぐり、大声で言い争いながら取っ組み合いになった23歳と60歳の女性2人が乱闘罪で起訴されました。

 アメリカ各地でもトイレットペーパーが完売した様子が報じられ、AP通信は21日、トイレットペーパーを5日間探し回り、開店前の店をガラス越しにのぞいて、40ロールほど在庫があるのを確認して安心する親子の話を紹介しています。

拡大する写真・図版トイレットペーパーやティッシュペーパーなどが売り切れ、空になったドラッグストアの棚=2020年2月28日午後、東京都杉並区、山本裕之撮影

 24日から外出禁止措置がとら…

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