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 手作りマスクを支援の恩返しに――。東日本大震災の復興事業として縫製小物の製造・販売を続ける宮城県南三陸町のNPO法人「南三陸ミシン工房」が、商品の付録にマスクを付けたところ、注文が殺到した。「応援してくれた恩返しに」と、3月上旬までの期間限定の取り組みだったが、消費者からの要望に、マスクの生産態勢を整えるべく調整中という。

 「南三陸ミシン工房」は、全国から寄付されたミシンを被災者たちに配った「ミシンでお仕事プロジェクト」を前身に、2013年からNPO法人を立ちあげ、手提げバッグやポーチなどの小物づくりを続けてきた。

 新型コロナウイルス感染症の影響で全国的にマスクが不足していることから、代表の熊谷安利さん(55)が「うちの縫製技術ならマスクは作れるはず」と着想。主力商品である「ふなっしー」のぬいぐるみに使うダブルガーゼ生地で試作したところ、いい感じに仕上がった。そこでまず2月末からお弁当袋など3種類の「ふなっしーグッズ」の付録としてプレゼント。すると「マスク不足で困っていたので本当にうれしい」「思いがけずマスクが届いて涙が出た」など、喜びの声が次々と届いた。

 反響の大きさに「縫製の仕事で…

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