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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県内の学校は休校が続いた。県警は繁華街を巡回し、長い休みに入った子どもたちの見守りをしている。新型コロナウイルスの問題に便乗した犯罪にも、目を光らせる。

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 県警少年対策課には、県警OBら12人によるスクールサポーターが配置されている。普段は校内の巡回や、時には学校近くのショッピングセンターなどの見回りをしてきた。しかし、一斉休校になり、今は繁華街も巡回している。

 3月中旬の午後、記者が見回りに同行した。普段は廿日市中学と府中中学が担当の古曳亮輔さん(66)と下岸英樹さん(67)はこの日、広島市中心部の本通商店街にあるゲームセンターを訪れた。

 「小中高生のみでのご入場・ご遊戯をお断りさせていただきます」。入り口には、こんな看板があった。客はまばら。下岸さんは「普段なら放課後は中高生でにぎわっていますが」。

 中区のレジャー施設「ラウンドワン」は、入り口に店員を配置。全員に身分証の提示を求めていた。18歳以下だけでの入場は午後3時までは禁止している。店員は「身分証を持っていない人も入るのはやめてもらっています」と話す。

 午後3時前になると、店の前には高校生ら数十人が列を作った。3時からは保護者の同伴なしに入場できるからだ。友人と3人で遊びにきた男子高校生(2年)は「最初は身分証が無いとだめと追い返された。3時になったら入れるから、今はそれに合わせて来てます」と話した。

 ラウンドワンは、入場規制を学校が春休みとなる20日で解除した。担当者は「厳しくしすぎてお客様が来なくなると、経営が成り立たなくなる」。

 古曳さんは「部活も中止になって、時間をもてあました子たちがどうなるのか不安だったが、今のところ思ったほどの悪影響はない」と胸をなでおろす。

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