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 南海トラフ巨大地震での水道の断水を想定し、高知市本宮町などの住民が旭西部公民館敷地内に、手動でくみ上げるポンプ式の「防災井戸」(高さ約1・5メートル)を作った。被災後、井戸水で生活用水を確保し、乗り切ろうとする取り組み。被災者向けの市の「災害用協力井戸」にも登録された。

 井戸は地下約11メートルの水脈に管を差し込み、地上部分をポンプにつなげて、くみ上げる。ポンプは2~3回レバーを下げると2リットル程度の井戸水が出てくる。今春にも想定していたお披露目の日程は、新型コロナウイルスの影響で現在は未定。

 昨春、近くに住む同公民館の下元義雄副館長(82)らが地元7町内会幹部らの会合で提案した。南海トラフ巨大地震では水道の断水が長期間に及ぶことが懸念されている。鏡川の伏流水が豊富な地域性を活用し、共用の井戸の確保を目指そうと訴えた。業者に依頼し、夏場に完成した。費用は約35万円で、公民館運営費の余剰分を充てた。

 昨年11月には、市の災害用協…

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