[PR]

 新型コロナウイルスの感染が世界に広がり、日本でも感染増が目立ち始めた3月初め。派遣ユニオンの関根秀一郎書記長のもとに、ある派遣社員の女性から1通の切迫したメールが届いた。女性は千葉県内のホテルに派遣され、寮に住み込みで働いていた。だが、ウイルス問題で予約のキャンセルが相次ぎ、ホテル側から「早急に(仕事を)切り上げてほしい」と通告されたという。

 本来の契約期間は3月末まで。それを1カ月近く残し、契約の中途解除を宣告された。この女性より長く働いていた同僚らにも同様の通告があった。

 「住み込みなので住居の問題も出てきています。この場合は何を主張することが可能でしょうか」。メールには女性のそんな悲痛な訴えがつづられていた。

 新型コロナウイルスの感染拡大でイベントの自粛や外出を控える動きが広がり、観光や飲食業界などではすでに売り上げが大きく減っています。そうした業界に携わる非正規の働き手には仕事を失った人も。早急な支援の必要性を訴える声が相次いでいます。

 宿泊業で働く有期雇用の労働者…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら