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 パリのエッフェル塔が27日夜、新型コロナウイルスの封じ込めをめざし、フランス語と英語で「家にいよう」と表示するイルミネーションを始めた。高さ324メートルの鉄塔には「メルシー(ありがとう)」の文字も浮かび上がった。

 塔の運営会社によると、医療現場で働く人らへの感謝の気持ちをこめたという。感染拡大を受けて、塔は閉鎖が続くが、ライトアップは毎晩続けられる。

 フランスの27日までの死者数は前日より299人多い1995人に上った。フィリップ首相は27日、最短で今月末までとしていた外出禁止の期間を少なくとも4月15日まで延ばすことを明らかにした。(パリ=疋田多揚)