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 劇作家の平田オリザさん主宰の劇団「青年団」が、新たな活動拠点とする兵庫県豊岡市の新劇場「江原河畔劇場」のお披露目公演が28日に開かれた。新型コロナウイルスの影響で舞台公演の中止や延期が続く中、平田さんは豊岡市を含む但馬地域では感染者が出ていない状況を踏まえ、徹底した予防策をとったうえで開催することを決断した。

 新劇場は、JR江原駅近くの円山川沿いにある旧豊岡市商工会館。劇団が買い取って改築工事中で、グランドオープンは4月29日の予定だ。東京・こまばアゴラ劇場を拠点として活動してきた平田さんは昨年秋、「地方から世界へ向けて作品をつくり、演劇の首都にする」という構想を抱いて豊岡市へ移住。劇団員らも引っ越しをし、4月から劇団の拠点も豊岡市に移す。

 平田さんら関係者は、お披露目公演を予定通り実施するか慎重に検討。最終的に「『見えない敵』と戦う中で、みんなストレスがたまっている。こういう時こそ芸術の力が大切だ」(平田さん)と開催に踏み切った。

 この日、上演されたのは平田さ…

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