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 地域の災害対策のシンボルだった犬の「ゲンちゃん」が先月下旬に死んだ。東日本大震災で飼い主を亡くし、東京都世田谷区成城の岩波桂三さん(75)に引き取られた。ゲンちゃんは、震災を伝える紙芝居のモデルになり、地域の防災活動でも活躍した。岩波さんは「ゲンちゃんは防災や命の大切さを気づかせてくれた」と話す。

 ゲンちゃんは、ふわふわとした真っ白な毛が特徴的な大型犬グレート・ピレニーズ。推定12歳で2月23日に死んだ。

 もともとは、海に近い福島県いわき市周辺の家庭で飼われていたとみられる。2011年3月11日、東日本大震災の津波で飼い主の家族と家を流された。4カ月後、街をさまよっていたところを保護された。

 その年の秋、岩波さんに知人か…

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