[PR]

 大須演芸場(名古屋市中区)を拠点に活動する落語の「雷門」一門が、4月から「登龍亭(とうりゅうてい)」に亭号を改めて再出発する。登龍亭はかつて東京の噺家(はなしか)が名乗っており、約120年ぶりの復活という。一門のリーダー格の雷門獅篭(しかご)さんは「縁起の良い名古屋らしい亭号に一新し、勢いを付けたい」と話す。

 雷門も、もともと東京で江戸時代から続く亭号。名古屋の雷門一門は、「落語界のシーラカンス」の異名をとった初代雷門福助さん(1986年死去)が、23(大正12)年の関東大震災後、東京から名古屋に移ったのが始まりとされる。

 静岡県出身の獅篭さんは94年に落語立川流に入門。漫画週刊誌に連載を持つなど注目を集めたが、2002年に突如、師匠の故立川談志さんから破門を宣告された。翌年、同じく立川流を破門された岐阜県出身の幸福さんとともに名古屋へ移り住み、福助さんの弟子の小福さん(12年死去)にそろって弟子入りした。そこに愛知県出身の福三さんらが加わり、現在は4人で一門を構える。

 獅篭さんが改亭を決めたのは昨…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら