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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休館していた、滋賀県立安土城考古博物館(近江八幡市)が開館した。安土城跡にちなみ4月5日まで、県立琵琶湖文化館(大津市、休館中)の収蔵品を紹介する企画展「安土・桃山時代の近江展」が開かれている。

 安土桃山時代は16世紀後半~17世紀初頭の約30年間。長い戦国の乱世から全国統一に向かう時期で、華やかな美意識に満ちた造形が開花した。会場には県指定文化財を含む収蔵品23点などが並ぶ。

 特に目を引くのは華麗な障屏画(しょうへいが)(障壁画や屛風(びょうぶ)絵)だ。有力大名らによって巨大な城郭や御殿が築かれ、室内は障屏画で飾られた。近江出身の絵師・海北(かいほう)友松(ゆうしょう)が描いたと伝わる「東王父(とうおうふ)西王母(せいおうぼ)図」や、狩野派の異国情緒あふれる「王会図(おうかいず)」などが並ぶ。

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