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 東京の空の玄関口、羽田空港で国際線の発着回数が29日からの夏ダイヤを機に約4割増える。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で多くの便が欠航となる状況が続いており、初日となったこの日も新設された国際線用施設の客はまばらだった。

 発着回数の増加は、国土交通省が、都心に近く利便性の高い羽田の国際化を加速させる切り札としてきた。しかし、新型コロナの感染拡大で航空需要は世界規模で急減。各国が出入国を制限し、航空各社は大幅な減便を余儀なくされている。この週末は東京都が不要不急の外出自粛を呼びかけたこともあり、静かな船出となった。

 29日午前、新設された国際線出発ロビーに客は数えるほどだった。空港ビルを運営する東京国際空港ターミナル会社も都の外出自粛の呼びかけを受け、この日予定していた開業式典を中止した。

 全日本空輸によると、29日午前の搭乗率は2割以下で、外国人客が目立った。午前のジャカルタ便に搭乗した浜松市の会社員男性(42)は感染拡大の前に決まった転勤に伴い、赴任先に向かった。「状況が日々変わるので慌てないようにしています」。全日空の南日隆男東京空港支店長は「今日に備えて準備をしてきたが、大幅な減便となったのは残念だ。活気のある羽田が早く戻るようよいサービスを提供していきたい」と話した。

 年間でみると、羽田国際線の発…

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