クシシュトフ・ペンデレツキさん(ポーランドの作曲家、指揮者)が現地報道によると29日死去、86歳。

 ジェルジ・リゲティらと並ぶ、20世紀を代表する現代作曲家のひとり。平和主義者で、60年には弦楽合奏による「広島の犠牲者に捧げる哀歌」を発表。感情に強く訴える音響効果で知られ、キューブリック監督の映画「シャイニング」にも楽曲が使用された。「アニュス・デイ(神の子羊)」など多くの宗教曲が日本の中学・高校合唱部の主要レパートリーとなっている。04年、高松宮殿下記念世界文化賞。