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 欧州や中国、アフリカ北部などに広く生息し、国内では迷鳥とされる「クロウタドリ」が、南さつま市笠沙町の草地に飛来した。懸命にエサを探すオスの姿を26日、全日写連の二宮忠信さん(69)=姶良市=が撮影した。

 クロウタドリはツグミの仲間で、全長約28センチ。オスは全身が黒く、くちばしと目の周囲が黄色いのが特徴。山階鳥類研究所によると、欧州では公園や庭園で普通にみられるが、国内では珍しく、北海道や五島列島、沖縄諸島などで観察記録があるという。(外尾誠)