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 青森県むつ市脇野沢のマダラ漁が今シーズン、30年ぶりに1千トンを超える水揚げを記録した。脇野沢村漁協が2000年代から取り組んだ、資源保護の努力が実った形だ。ただ、魚価は一段と低迷し、豊漁を喜んだ漁師たちも肩を落としている。タラの里でマダラ復活の秘密と課題を探った。

 12月から3月にかけて、脇野沢村漁協に所属する漁師たちが狙うのは、産卵のため陸奥湾にやってくるマダラ。津軽半島に下北半島が迫る狭い平舘海峡の海底に、網を仕掛けて待つ。

 今年度は出足から「絶好調」(30代の漁師)だった。白子や卵で腹を膨らませた5キロ以上のタラが、脇野沢漁港に40トン水揚げされた。こうなると出荷作業は追いつかない。同漁協は1月、所属する20隻の出漁を控えてもらう「沖止め」を7日間ほど実施、積み残したタラの出荷にあたった。

 漁が終期にさしかかる3月中旬…

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