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 JR北海道の2021年春のダイヤ改定で、宗谷線の無人駅が少なくとも12駅廃止される見込みとなった。極端に利用が少ない無人駅29駅の存廃について、JRが今年度末をめどに沿線11市町村に判断を求めていた。鉄道ファンに人気の「秘境駅」も姿を消すことになるが、判断には自治体間で温度差もあるようだ。(奈良山雅俊)

 JRが廃止の対象としたのは、1日あたりの乗車人数が3人以下の無人駅。JRは昨年暮れ、宗谷本線活性化推進協議会(事務局・名寄市)を通じて各市町村に存廃の判断を求めていた。存続を決めた場合、除雪など駅舎の維持費負担が必要になる。

 朝日新聞社が11市町村に取材したところ、廃止と判断されたのは12駅。幌延町は全7駅中2駅(上幌延、安牛(やすうし))、美深町は全4駅(豊清水、恩根内(おんねない)、紋穂内(もんぽない)、南美深)、名寄市は全3駅中1駅(北星)、士別市は全1駅(下士別)、比布町は3駅中2駅(北比布、南比布)、剣淵町は全2駅(北剣淵、東六線)を廃止の方向で住民に説明する予定だ。

 廃止と判断した主な理由は、通…

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