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 戦後すぐに内閣を率いた幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)(1872~1951)の映画「しではら―かどま市が生んだ日本の総理」(斎藤勝監督)が完成した。幣原と日本国憲法9条との関係を追いかけた。近く一般公開される。

 幣原は1872年9月13日、門真一番下村(門真市)の豪農に次男として生まれた。戦前に外交官や外務大臣を務め、軍部の反感を買いながらも国際協調主義と軍縮の「幣原外交」を展開。敗戦直後の1945年10月に内閣を発足させて新憲法づくりに参画し、51年3月10日に亡くなった。

 「戦争の放棄」「戦力不保持・交戦権否認」をうたう9条を作ったのは、幣原か、マッカーサー・連合国軍総司令部(GHQ)か。市特産のレンコン畑の風景を冒頭近くに配した映画は、幣原を「憲法9条の発案者」とみる堀尾輝久・東大名誉教授の解説に沿って進む。

 堀尾氏によると、人類史上初の…

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