元近鉄監督の梨田昌孝さん、コロナ陽性で集中治療室に
プロ野球の近鉄OBで、近鉄や楽天、日本ハムで監督を務めた梨田昌孝さん(66)が、新型コロナウイルスに感染したことが1日、関係者への取材で分かった。ウイルスへの感染を調べるPCR検査で、同日に陽性の結果がでた。
梨田さんは3月25日から倦怠(けんたい)感を訴えて静養していた。28日に発熱、30日に呼吸困難となった。31日午後に大阪府内の病院に緊急搬送された。重度の肺炎と診断され、PCR検査を受けていた。集中治療室に入っている。
梨田さんは1972年から88年まで近鉄で捕手として活躍。引退後は監督として2001年に近鉄、09年に日本ハムでリーグ優勝を遂げた。
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