拡大する写真・図版段ボールの仕切りを設置して業務にあたる鳥取県庁職員ら=2020年4月1日午前11時49分、鳥取市東町1丁目

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 新型コロナウイルスの感染防止に「3密」(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けるため、鳥取県は庁舎内の机と机の間に段ボールの仕切りを設ける取り組みを始めた。執務スペースの関係で、職員同士が2メートル以上の間隔を空けて作業ができない部屋が対象だ。

 職員の行き来が多い財政課では、仕切りの中央をくりぬいて小窓を作ってラップを張った。互いの顔が見えやすい工夫も凝らしている。県人事企画課の前田秀樹課長は「職員の意識の高まりにもつながる。感染者が出ていない鳥取県から、こうした取り組みをやっていくことに意味がある」と話す。平井伸治知事が提案したという。(矢田文)