若松真平
今年1月に始まったNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。ネット上では日曜午後8時からの本放送を「本麒麟」、BSプレミアムの先行放送を「一番搾り」といった具合に、キリンビールの商品になぞらえた呼び方が広まっています。そんな中、キリングループは昨年2月から「聖獣麒麟」のロゴなどを積極的に使用しています。狙いについて担当者に聞きました。
伝説上の生き物とされる麒麟。「王が仁のある政治を行う時に現れる」「地に脚を下ろさず、虫を踏まず、草を折らない」などとされています。
そんな麒麟をタイトルに用いた大河ドラマが「麒麟がくる」です。
ネット上では午後8時からの本放送が「本麒麟」、午後6時からのBSプレミアムは「一番搾り」、午前9時からのBS4Kは「一番搾りプレミアム」、再放送は「クラシックラガー」などと呼ばれています。
麒麟が社名の由来となっているキリンビールのツイッターアカウントも、本放送前に「#本麒麟待機」を付けて自社商品「本麒麟」の画像を投稿するなど、このことを意識しているようです。
麒麟に関連した取り組みはツイッターだけではありません。
社員の名刺に使われていたロゴ…
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