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 松江市の新規採用職員辞令交付式が1日、市役所であった。新人41人は、新型コロナウイルス感染予防のため互いの間隔を約1・4メートル空けて整列。換気のため部屋の窓も開け放たれた。

 式では、新人職員の代表が「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と宣誓。松浦正敬市長が「4月1日時点での思いをどこかに書いておいて、悩んだ時に読み返し、原点に立ち返る気持ちになってほしい」と述べた。

 出雲市の辞令交付式では新型コロナ対策で保健師が新人36人に問診と検温を実施。3人が37・5度以上を記録したため、市が帰宅させた。だるさやせきなどの症状はなかったという。

 長岡秀人市長は「先輩職員に指導してもらい、市民のためにがんばってほしい」と訓示。市民課に配属された錦織知里さん(22)は「自己管理を徹底してコロナウイルスに感染しないようにしたい」と異例の辞令交付式を振り返った。(奥平真也、杉山高志)