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 ロシアの空港で、中央アジア・トルクメニスタン出身の女子留学生が10日以上、入国も他国への移動もできずに足止めされている。新型コロナウイルスの影響でロシア政府が外国人の入国を禁じたうえ、国際線の運航も止まったためだ。各国で次々と強化される感染防止措置の落とし穴にはまってしまった形だ。

 女性はマディナ・アシロワさん(22)。ロシア西部の工業都市サマラの国立大で国際関係を学んでいる。大学の実習で3月からトルコ南部アンタルヤに滞在。現地での感染拡大で実習が続けられなくなり、留学先の大学に戻るため、3月21日にモスクワ郊外のブヌコボ空港に到着した。

 だが、ロシア政府はその3日前、感染対策として外国人の入国を原則禁止したため入国を拒否された。トルコを発つ際、航空会社から入国禁止の説明はなかったという。

 アシロワさんはそれ以来、ター…

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