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 鹿児島地方気象台は1日、ソメイヨシノの開花を発表した。平年より6日遅く、昨年より7日遅いという。この日午前、鹿児島市東郡元町の敷地内の標本木で、開花発表の目安となる5輪が咲いているのを職員が確認した。

 「日本さくら名所100選」に選ばれている伊佐市大口原田の忠元公園では、約700本の桜がすでに見ごろを迎えている。約2キロ続く桜並木の美しさで知られるが、新型コロナウイルスの影響で花見客は少なめという。

 例年この時期は、ライトアップされた夜桜が楽しめる桜まつりや関連のスポーツ大会などでにぎわうが、今年は新型コロナ対策のため、イベントは中止。散歩をしながら花を楽しむ人の中には、マスクを着用して歩く姿もみられている。(伊佐通信員・周防原孝司、小瀬康太郎)