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 昨年末時点の全国の暴力団勢力は前年より2300人(7・5%)減の2万8200人で、3万人を割り込んだ、と警察庁が2日発表した。15年連続の減少。警察庁は「取り締まりや暴力団排除活動により、資金獲得にいっそう窮しているのが減少の要因」と分析している。

 昨年末の勢力は、暴力団に所属する構成員(組員)が前年より1200人減の約1万4400人、所属しないが暴力団の活動に関わる準構成員などが1100人減の1万3800人。

 暴力団勢力は1963年の18万4100人をピークに減少。バブル経済期にやや増えたが、92年の暴力団対策法施行とその後の暴力団排除条例の広がりで減少が進み、2016年に4万人を割り込んだ。

 ただ、警察庁は、暴力団勢力の減少の中で、一部が準暴力団・半グレと呼ばれるグループに移行している可能性があるとみて、実態解明に力を入れている。

 最大勢力の暴力団、山口組(本…

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