「フェイクニュース、規制のあり方議論を」公明・北側氏

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公明党北側一雄副代表(発言録)

 (緊急事態宣言についてインターネット上で偽情報が広がったことに)強い問題意識を持っている。ネット広告がテレビやラジオ(の広告)を凌駕(りょうが)していく時代で、海外でも議論がなされている。「表現の自由」の制約になってもいけないわけで、規制のあり方をしっかり議論するべきだ。

 安易に政府がどうこうするのではなく、(ネットなどの)媒体や事業者の中でどう自主的に規制をしていけるか。そこと(政府が)どう連携をとれるか。

 このような危機時にフェイクニュースがあちこちで出て、国民を惑わすことがあってはならない。現実問題として、フェイクニュースが出たら、ただちに正確な情報発信をすることを政府には心がけてもらいたい。(2日、記者会見で)

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