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 洗濯物を干すハンガーが絡み合い、一つ一つ取り出すのが面倒――。こんな日常の悩みを解決しようと、神奈川県の相模原市立桜台小学校に通う嘉手納杏果(ももか)さん(10)が3月、磁石を使った「からまないハンガー」を考えて特許を取得した。那覇市出身で神奈川県在住の祖父・知俊(ちとし)さん(72)は孫娘の快挙に「すごく誇りに思う」と喜ぶ。特許庁によると、小学生の取得は珍しい。

 小学3年の時に理科の授業で磁石の特性を学んだという杏果さん。テスト勉強中に磁石が針金製のハンガーに貼り付くことを知り、ハンガーに磁石を付けたら絡まないのではないかとひらめいた。

 ハンガーの三角形の頂点のフックと底辺の両端の3カ所にマグネット(磁石)クリップを取り付けた。複数のハンガーをきれいに連結することができ、洗濯機の胴体に貼り付けて収納もできる。母・佐知子さんの協力を得て特許を出願し、今年3月、小学4年で取得した。

 杏果さんの曽祖父の知通(ちつ…

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