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 今年1月1日時点で富山県内に暮らす外国人住民数は前年比1232人増の1万9494人で、6年連続で増え、過去最多を更新した。県内の総人口に占める外国人の割合は0・13ポイント増の1・85%。富山県が発表した。

 国際課によると、外国人住民の国籍・地域は前年から2カ国減の90カ国。最も多いのが中国の5066人(前年比65人増)で、全体の4分の1近くを占める。続いてベトナムが4535人(同473人増)、ブラジルが2729人(同264人増)。ベトナムの増加が目立つことについて同課の担当者は「技能実習の資格を持つベトナム人が大きく伸びている」と話す。

 在留資格別では、技能実習が最も多く6799人(同894人増)。次いで永住者が5374人(同161人増)。昨年4月に新しくできた「特定技能」は6人。

 市町村別では、富山市が7759人(同115人増)で最も多い。高岡市が3676人(同226人増)、射水市が2726人(同305人増)。射水市は、市の全人口に占める外国人の割合が2・93%で、県内15市町村で最も高い。(田島知樹)