[PR]

 津波や台風などで浸水の被害に遭っても、簡単に洗って再利用できる「めっちゃ洗える畳」(仮称)を徳島県阿南市の畳製造販売会社が試作した。クラウドファンディングで開発資金を募っている。

 創業72年の老舗「森吉商店」の3代目、森吉久志社長(49)。津波や台風、集中豪雨などの災害が多発し、浸水で使えなくなった畳が大量に廃棄されている現場がしばしば報道されるのを見て、「畳のイメージがますます悪化する」と浸水に強い畳の開発を思い立った。

 5層構造で、第1層には汚れに強い防水畳表、第3層には防水ファイバーボード、第5層には防水保護シートを使っている。各層は接着剤とプレス機で密着させる「圧着式」の構造。針と糸で縫い合わせる「逢着(ほうちゃく)式」と呼ばれる一般的な構造と違い、水が畳の内部までしみこみにくい。水につかっても表面を洗って乾かすだけで再利用でき、いち早く被災者が寝る場所を確保できるという。

 開発の基にしたのは、同社が2…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら