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 日本野球機構(NPB)とサッカーJリーグが合同で設置した新型コロナウイルス対策連絡会議の第5回会合が3日開かれ、プロ野球は24日を目指すとしていた開幕日を、JリーグはJ3で25日からとしていた公式戦の再開日を、それぞれ5月以降に延期する方針を決めた。

 会議の専門家チームから「できる限り開催は延ばしてほしい。(早くても)5月末ごろの開催をめざすべきだ」との提言を受けた。会合後の会見でプロ野球の斉藤惇コミッショナーは「状況はむしろ厳しくなってきている。私としては(さらなる)延長を覚悟しなければいけないと考えている」と述べた。JリーグはJ3が25日、J2は5月2日、J1は同9日の段階的再開をめざしていたが、村井満チェアマンは「日程はいったん、白紙に戻す」と語った。

 プロ野球では3月26日に阪神の3選手の感染が判明した。全選手が自宅待機となっている阪神に加え、感染拡大防止のためパの複数球団がチームとしての活動を休止している。パ6球団は同31日に社長会を開き、4月24日開幕を断念することで一致していた。JリーグはJ3が25日、J2は5月2日、J1は同9日の段階的再開をめざしていたが、J1神戸の選手らに感染者が出ている。

 この日の会議、会見はともにウェブ会議システムを利用して行われた。