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 世界の新型コロナウイルスの感染者数が日本時間の3日午前、累計で100万人を突破し、死者数は5万人を超えた。米ジョンズ・ホプキンス大学による同日正午現在での集計では、感染者が最も多いのは米国で約24万5千人。ドイツが約8万4千人と中国を追い抜き、米国、イタリア、スペインと合わせた欧米4カ国で50万人超と全体の半数以上を占めた。

 同大によると、感染拡大は181の国・地域に及ぶ。3月7日に感染者数が10万人を超え、世界保健機関(WHO)は同11日に世界的な流行を意味する「パンデミック」と認定。同18日に20万人を超え、50万人に達した27日から1週間で倍増した。30日以降、1日で7万~8万人増と感染拡大のペースが速まっている。

 感染者が最も多い米国では過去1週間、1日当たり2万人前後が増える勢いだ。死者は約5900人。イタリア、スペインはいずれも感染者10万人、死者数1万人を突破した。ドイツでは3月25日以降、感染者が1日当たり約5千人増のペースを見せ、フランスは死者数が5千人を超えた。

 テドロス・アダノムWHO事務局長は今月1日、感染者数・死者数ともに「急激に伸びている」と警告。各国では外出や移動が制限・自粛され、社会や経済に与える影響が深刻化している。

「衝撃的な結果だ」 感染急増のアメリカ

 感染者が激増しているのが米国だ。約1カ月前に確認された感染者は100人程度だったが、いまは24万人以上と世界最多。政府は3月中旬になって在宅勤務の奨励や外食の自粛などの呼びかけを始めたが、地域によっては3月末まで規制がなく、爆発的な患者増につながっている。

 感染者の4割は、最大都市のニューヨーク市があるニューヨーク州が占めるが、他州にも広がりつつある。南部ルイジアナ州では2日に2700人以上の感染が確認され、合計が9千人を突破。エドワーズ州知事は会見で「衝撃的な結果だ」と述べた。

 ルイジアナ州では2月末にニュ…

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