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 カルビー会長などを務め「プロ経営者」として知られる松本晃氏(72)が、冷暖システムの開発、製造を手掛けるFUTAEDA(フタエダ、本社・福岡市)の会長に就いた。2日付で、取締役は兼ねない。海外展開や働き方改革など社内組織の整備を担う。

 同社が3日発表した。松本氏は米ジョンソン・エンド・ジョンソンの日本法人トップや、カルビー会長兼CEO(最高経営責任者)などを歴任。トレーニングジム大手RIZAP(ライザップ)グループではCOO(最高執行責任者)などとして構造改革を担ったが、1年間で取締役を退いた。

 FUTAEDAの二枝崇治(たかはる)社長(61)は「海外に強い方なので世界中で営業提案してもらい、組織も未来型にすることで世界に通じる会社にしたい」と話す。同社は、風を出さない自前の冷暖システムを備えたホテルや健康商材を扱う雑貨店などを運営している。(北川慧一)