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 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2021年7月23日開幕に延期された東京オリンピック(五輪)で、原則23歳以下の選手で編成されるサッカー男子の出場資格について、年齢の上限を「24歳以下」に引き上げると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大への対応を担う作業部会が電話会議を開催し、全会一致で合意。手続き上、理事会を経て正式承認となるが、原則、1997年1月1日以降生まれの選手が出場できることとなった。

 FIFAは4年に1度主催するワールドカップ(W杯)の威厳を保つため、五輪では、3人まで認めているオーバーエージ枠を除けば、23歳以下の選手に限定していた。ただ、東京五輪の1年延期に伴い、今夏開催ならば資格を持っていた選手の出場を許可した。東京五輪には日本を含めた16チームが参加する。

 また、FIFAは6月までの男子の国際親善試合を全て延期。女子では、20歳以下と17歳以下のW杯の延期も発表した。(ロンドン=遠田寛生)