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 パチンコや競馬など賭け事にのめり込み、生活に支障をきたしても、やめられない――。カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致が進む足元で、「ギャンブル依存症」に苦しむ人たちがいる。胸の内を語り、回復を支えあう自助グループを訪ねた。(小林太一)

 2月下旬の夜、堺市の公共施設。会議室に12人の男性が集まり、最近の出来事を話し始めた。

 「またパチンコに行ってもうた。一人やとさびしいんや」。昨年末から顔を出す60代男性は、生活保護を受けている。この日もパチンコに行き、3千円を使った。「店に行かなかったら、ええねんな」とつぶやき、下を向いた。

ギャンブル依存症
世界保健機関(WHO)が国際疾病分類で精神疾患の一つと定め、「病的賭博」とも呼ばれる。厚生労働省が2017年に公表した推計では、生涯に1度でも依存症になった疑いのある人は全国で約320万人。過去1年以内に依存症が疑われる人は約70万人とされる。

■消費者金融から70…

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