岡山)豪雨被害は「人災」 真備住民が国など提訴へ

有料会員記事

華野優気
[PR]

 西日本豪雨から1年9カ月。大規模浸水した倉敷市真備町地区の住民が、住宅被害などの損害賠償を求めて岡山地裁に提訴することになった。4日に真備町であった決起集会では、被害は「人災」だとして国や県、市、中国電力の責任を問う方針を確認。弁護団長の金馬健二弁護士に訴訟の意義を聞いた。

 真備町地区では約1200ヘクタールが浸水し、約4600棟が全壊しました。高梁川上流にある新成羽川ダムで十分な量の事前放流がされず、高梁川と小田川の合流地点の付け替え工事も先延ばしになっていた。手当てがなされていれば、被害は相当防げたのではないか。

 なぜ水害が起きたか。研究者らの検証がされても、対策に生かされなければ、また同様の災害が起こる可能性があります。責任の所在を突き詰めていかなければいけません。

 災害の経験を教訓として生か…

この記事は有料会員記事です。残り317文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら