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 埼玉県川越市は5日、市内に住む埼玉県立川越初雁(はつかり)高校に勤務する20代男性教員が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。市によると、男性教員は4日に感染が判明した20代女性の夫。県内で確認された感染者は中国・武漢市からの帰国者4人も含め計168人となった。

 発表によると、男性教員は3日まで学校に出勤していたが、春休み中のため生徒との接触はないという。3日の出勤後に頭痛や発熱があり、早退。4日も37・5度の熱が続き、妻の感染も判明したため、市保健所が濃厚接触者として指定した外来を受診して検体を採取した。

 県教育局は、県立学校について8日に入学式、13日に授業再開との予定に変更はないとしながらも、同高については「教員の濃厚接触者の人数によって判断していく」としている。(西堀岳路)