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 性暴力の被害者を治療から告訴などの司法手続きまで包括的に支援する「日本版性暴力対応看護師(SANE(セーン)―J)」の資格認定制度を、看護師らによる学会が作った。専門の講座を受けた看護師を対象に、初の認定試験が今年中にも実施される予定だ。

 SANE―Jの認定制度は、虐待や暴力を受けた人の看護を研究している「日本フォレンジック看護学会」が作り、今年1月、関係者に告知した。

 学会は制度を作るにあたり、1970年代にアメリカで始まった「性暴力被害者支援看護職(SANE)」をもとにして、日本の司法制度や看護のノウハウを参考にした。

 「日本の医療や法律に基づいて、性暴力の被害者に何ができるか、そのために必要なことは何か。最低限の知識を持ってもらいたい」。同学会理事長を務める茨城県立医療大の加納尚美教授はそう語る。

 95年ごろ、加納さんは知人の…

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