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 新型コロナウイルスの感染拡大で各地のスポーツ施設が閉鎖され、日ごろから練習拠点の確保に苦労しているパラリンピックの選手たちが練習場所を失っている。知的障害のある選手のなかには大会や合宿の急な中止に動揺する選手もいるという。競技力やモチベーションの維持が課題になっている。

 「5月か6月になれば本格的な練習に戻れるのでしょうか。強化スケジュールは白紙でも、毎日泳がないと感覚が鈍ってしまう」

 水泳(視覚障害)の辻内彩野選手(23)は、練習環境が大きく変わったと話す。

 パラは延期され、初出場をかけ…

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