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 宮古島市上野野原のばるの陸上自衛隊宮古島駐屯地で5日、新たに地対艦・地対空ミサイル部隊が配備されたことに伴う「編成完結行事」が開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で規模を縮小し、同部隊の隊員ら約200人が参加した。下地敏彦市長ら自治体関係者や地元住民の出席は見合わせた。

 式典で同駐屯地の佐藤慎二司令が訓示。「宮古島駐屯地と駐屯部隊の編成を完結した。宮古島は南西防衛の第一線である。駐屯地の使命を果たすべく、任務に務めていかなければならない」と述べた。

 一方、駐屯地前では陸自配備に反対する約20人の市民らが抗議集会を開いた。市民らは「ミサイル部隊は要らない」「自粛要請を無視した式典はやめろ」などとシュプレヒコールを上げた。

 新型コロナウイルス感染が広がる中での式典は延期するよう市に要請した宮古地区医師会の岸本邦弘副会長(58)は「要請を無視して強行され残念。配慮してほしかった」と話した。(沖縄タイムス)