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 国内で新型コロナウイルスに感染した人の死者数は5日、計104人となり、2月13日に初めて確認されてから約2カ月で100人を超えた。国内の新たな感染者は6日午前0時現在で計360人に上り、東京都や大阪府などの大都市圏で依然として感染の拡大が続いている。

 死者数の累計は、多い順に東京都30人、愛知県20人、兵庫県11人、北海道8人、神奈川県7人。5日は新たに東京都で7人、福井県で80代女性、愛知県で高齢男性が亡くなった。

 新たな感染者数は東京都で143人、神奈川県27人、大阪府で21人にのぼった。25人の感染が確認された埼玉県では、川越市内に住む県立川越初雁(はつかり)高校に勤める20代男性教員の感染が判明。4日に感染がわかった20代女性の夫だった。男性教員は3日まで出勤していたが、春休み中のため生徒との接触はないという。

 兵庫県では、高砂市の高砂西部病院に勤務する事務職員の20代の男女2人の感染が確認された。2人は同じ部署の所属で、女性が3月20日に別の感染者と会食していた。県によると、病院は消毒などを済ませており、休診などの予定はないという。

 岐阜市では、市内の0歳女児のほか、複数の感染者が確認されているナイトクラブ「シャルム」従業員の男女7人の計8人の感染が確認された。