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 「農家さんもミキの一員です」。和歌山市中島の「ル・パティシエ ミキ」では、和歌山県内の農家のイチゴやイチジクなどの果物を使った焼き菓子やケーキを売りにしている。

 「みかんの紀婦人」(税込み486円)は有田市のミカンを余すことなく使う。ミカンの皮のコンフィ(シロップ漬け)を練り込んだ生地とミカンジュースを合わせたバタークリームを交互に4層。一番上をミカンのジュレでコーティングし、最後に季節のかんきつ類を添える。一口食べれば、口の中にはミカンの香りが広がり、口溶けのよい濃厚なバタークリームと皮の苦みがマッチする。13年ほど前から店頭に並ぶ人気商品だ。

 オーナーシェフの三鬼恵寿さん(59)は「ミカンの香りを引き立たせるために、酸味と苦みを生かした」と話す。使っているのは、有田市の的場農園で作られたミカンのうち、小さかったり、傷ついたりした規格外のもの。

 三鬼さんは16年ほど前に、「…

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