新型コロナウイルスの感染が拡大する東南アジアの国々で、ダンスや歌を通して手洗い、マスクの着用を呼びかける取り組みが広がっている。ポップなリズムやコミカルな振り付けが人気を呼び、世界で話題になる動画も登場。医療資源が限られるなか、各国とも基本的な対策を広めて感染拡大を防ぎたい思いは切実だ。
「目鼻口を手でさわっちゃダメ」「しっかり手を洗おう」。6日現在で245人の感染者が確認されたベトナムでは、保健省が作った歌が大流行している。
若者に人気の男女2人組のベトナム人歌手エリックさんとミンさんが歌うポップソング「Ghen(嫉妬)」の替え歌で、同省が2月下旬にアニメーション付きの動画(https://www.youtube.com/watch?v=BtulL3oArQw)をネットに発表した。
この曲に合わせて、ネットアイ…
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朝日新聞国際報道部