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 6日の東京株式市場では日経平均株価が続伸し、前週末の終値より756円11銭(4・24%)高い1万8576円30銭で取引を終えた。上げ幅は一時、850円を超えた。新型コロナウイルスの感染者が急増していた米ニューヨーク州で死者数が減少に転じ、感染拡大が近くピークに達するという見方を好感した。

 日本政府が緊急事態宣言を出す方向になったことも、市場では一時的な安心感につながった。一方で、宣言が実際に出されれば、消費はさらに停滞する。みずほ証券の三浦豊氏は「多くの投資家は緊急事態宣言の影響を見極めようとしており、株価にどう影響するかは見通せない。荒い値動きが続くのではないか」としている。

 6日の東京外国為替市場では円安ドル高が進んだ。円相場は一時、10日ぶりに1ドル=109円台前半をつけた。