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 昨秋、日本でワールドカップ(W杯)が開催され、急速に高まったラグビー人気。トップリーグ(TL)神戸製鋼の福本正幸チームディレクター(TD=52)も、その勢いを感じていたという。あの熱狂は半年足らずで、終息してしまうのか――。リーグ戦や日本選手権の中止を余儀なくされるなか、ラグビーやチームへの思いを聞いた。(聞き手・大坂尚子)

拡大する写真・図版1月26日にあった神戸製鋼―サントリー戦は昨季の日本選手権決勝と同じカード。スタンドを2万6千人のファンが埋めた=ノエビアスタジアム神戸

「連覇」掲げたシーズンが中断

――ラグビーに対する注目は、今年1月のTL開幕後も続いた

 (開幕戦の)神戸ユニバーのスタンドがいっぱいになるなんて、夢にまで見た光景。感無量だった。ただ、これはラグビーの試合ではなく、出場する日本代表選手を見に来ているということにも気づいた。代表選手目当てに集まったファンに「ラグビーファン」になってもらえるよう、プレーの魅力を高めていく必要がある。

――神戸製鋼は2018~2019年シーズンに18季ぶりの日本一を達成。今季のTLでは開幕6連勝を飾ったものの、そこでリーグ戦は中止。伝統ある日本選手権も取りやめとなった

 日本一、連覇を掲げてスタートしたシーズンだったので非常に残念。しかし、新型コロナウイルスによって多くの人命が失われ、苦しんでいる方もいる。世界中を恐怖に陥れている。チームからも感染者を出さないよう、引き続き感染予防に努めたい。

――現役時代に阪神・淡路大震災を経験している

 人間の無力さを思い知らされた…

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