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 戦国時代に活躍した村上海賊が拠点とし、2018年の西日本豪雨で被災した能島城跡(愛媛県今治市)の復旧作業が終わった。安全の確認が取れ次第、4月中には再び上陸が許可される見込みだ。国史跡であるため、文化庁との協議のうえ、工事を進め約2年ぶりに立ち入り可能となる。

 能島城跡は、大島の宮窪港の沖にあり、能島(約1・5ヘクタール)と隣接する鯛崎(たいざき)島(約0・3ヘクタール)からなる。江戸時代以降は無人で、遺構がよく保存されている。

 西日本豪雨では、能島で4カ所、鯛崎島で1カ所の土砂崩れがあった。被害面積は計約700平方メートルに及んだ。能島では「本丸」へ続く遊歩道も一部が崩壊したほか、最大の被害があった能島北岸では、上辺約20メートル、底辺約33メートル、高さ約17メートルの台形状に斜面が崩れ落ちた。1953年の国史跡指定以降最大の被害だった。

 18年10月に文化庁の担当官…

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