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 囲碁の第75期本因坊戦リーグ(毎日新聞社主催)は6日、同星首位によるプレーオフが打たれ、芝野虎丸名人(20)=王座とあわせて二冠=が許家元(きょかげん)八段(22)に黒番中押し勝ちし、9連覇をめざす井山裕太本因坊(30)=棋聖、天元をあわせて三冠=への挑戦権を獲得した。長く囲碁界に覇を唱えてきた井山に、昨年史上最年少名人になった芝野が挑む頂上決戦となる。

 現在、村川大介十段(29)に挑戦中の芝野は、本因坊挑戦により四冠獲得を視野に収めた。井山とは昨秋の王座戦に挑戦し、井山の5連覇を阻みタイトルを奪取している。(大出公二)